トライアスロン レース振り返り
2022年7月10日 マロニエトライアスロン
総合13位、カテゴリー別2位
栃木県にて開催されたマロニエトライアスロン、swim750m・bike20km・run5kmのスプリントディスタンス部門に参加してきました。
今までオリンピックディスタンスしか参加したことがなかったので、距離が半分になる分、レースでのペース配分に不安を感じながらのレース前でしたが、入賞を目指してスタートしました。
・Swim : 15:51
ウェーブスタートにて実施されたスイムスタート、レースナンバーの関係から後方からのスタートになりました。250mのコースを3周回、序盤については先にスタートしており前方に選手がいる関係からペースが作りにくく、混雑する展開。最初はコース取りを意識してインコースで泳いでいましたが、途中から順位・ペースを意識することから、多少外側で泳ぐことを選択。スペースが広がったことにより自分のペースで泳いで全体6位でスイムをスキップしました。
スイム会場からバイクまでのトランディションについて約300m離れたおり、途中にアップダウンもあったのでまずは心拍を整えることを意識しながら前方にいる選手を追いかけました。
・Bike : 32:08
1周約4.7kmの周回コースを4周回、苦手なバイクパートですが、ここでどこまで出し切るかでかなりタイムが変わるので、一番重いギアでケイデンスを意識しながらスタート。Average35km/hぐらいで入っていましたが、2周回目あたりで後方よりバイクの早い選手2名に抜かれる。速い選手のリズムを参考にしながら意識してケイデンス、ペースをアップ。
周回最後の方にコースが狭いところがあり多少混雑するところもあったが、気持ちよくバイクパートを走り終えました。
・Run : 23:20
1周約2.5kmのコースを2周回、バイク終了して全体8位でスキップ。
ランパートについては4min/kmのペースで走ることを目標にしてましたが、ここ最近ランの調子が上がっていないこともあり、内臓にダメージもあるのかペースが上がらない展開。4:40min/kmのペースを刻むのが精一杯。1周目の序盤の方で後方から追いついてきた選手3名ぐらいにスキップされる。このままだと収穫もなくカテゴリー入賞も厳しく感じたので、1周目については調子を戻すこと、フォームの意識を徹底。2周目からはコースのアップダウンを覚えたこともありペースアップ。4~4:15min/kmのペースで調子を取り戻す展開。
ラスト500mあたりからはゴールが近づいてきていることもありラストスパート。距離としては短いはずですが、かなり心拍・足の状態も苦しい状態ながら走り終えました。
Total:1:11:19
初めてのスプリントディスタンスであったこともあり、オリンピックディスタンスとは異なるところに戸惑いもありながらも大きなトラブルもなく楽しい大会になりました。
今回の大会参加はモチベーションの維持ならびに9月に予定している佐渡国際トライアスロンへの練習の一環として参加しましたが、現地での大会運営を含めて楽しい内容になりました。
(レース外)
今回、前日の22時頃に栃木に到着し、当日の受付は5時からということもあり急いで休まないといけない展開。
宿は快活クラブ、フラットシートが空いており、シャワーを浴びて・ブランケットをお借りし24時頃就寝する。
当日は4時30分頃起床。正直しっかり寝れた気は全くしない。次回からは普通にホテルを予約することにしよう。セルフサービスのドリンクバーにて味噌汁、ソフトクリーム、コーヒー。持参している栄養ドリンク、スポーツゼリーにて朝食を済ませ会場に向かいました。
試合終了後は宇都宮観光。大谷博物館にて採掘場を見学、街中のお店にて餃子を食べて帰路に着きました。
東武東上線の株主回数券を金券ショップにて購入。往復1,300円にて東京―栃木が往復出来てしまう格安な弾丸遠征でした。